4月21日 正御影供養法要(しょうみえくほうよう)

通常3月21日の入定の日に

法要を行いますが、

3月の魚沼は雪に覆われていますので
例年通り1カ月遅れの
4月21日に執り行いました。
真言宗宗祖 弘法大師空海は、
承和2年(835年)3月21日に
ご入定されました。
真言宗では、大師の恩恵への感謝を表すために
御影(みえい)=(おすがた)をかざり、
法要を行います。
昨年は新型コロナウイルスで
正御影供養法要は急遽
取り止めになりましたが
1年も経つと式の際は
皆さんがマスクをされ
静かに執り行うことが出来る為
悩みに悩みましたが、
今年は法要を行うことに致しました。
感染拡大を防ぐため、
お斎は行いませんので
ご了承ください。
法要後は皆さんに御塔婆を
お持ち帰りいただきました。